V6に捧げるインストゥルメンタル/バンド7選の話
2年ほど前に書いたSnow Manに捧げるインスト9選のブログ。
色んな方に反応をいただけたのが嬉しかったのもあり、今このタイミングこそこのブログを書くべきではないのかと想いに至りました。
そこまでお堅いブログにするつもりじゃないけど…。
V6とV6 6人に捧げるインストゥルメンタル7選。
完全に自己満ブログなので、興味のある方がいらっしゃれば読んでみてください。
- 完全に主観です。
- 語彙力は察してください
- 曲名/バンド名(念のため)
- 文章はだいぶ感覚で書いています。読み取ってください
V6
広告の街/sora tob sakana
バンドじゃないし早速主題から外れてるけど、コンポーザーが照井順政(ex.ハイスイノナサ)なので許して欲しい。
アイドルグループsora tob sakana歌唱「広告の街」の演奏動画です。
本当にアイドルソングなんか?と聞き返したくなるほどにポストロックを極めた構成と、これで完成ですと言われてもおかしくないクオリティ。
これに、清純な女の子たちの声が乗る。
綺麗な箱を眺めているような、そんな感覚があるというか。
演奏陣も界隈にしてみたら名だたる各バンドから来てるメンツばかりで涎が止まらないんですが、書き出すと長いブログが更に長くなるので割愛します。笑
まだ、未完成。
あの発表があって、急に私の追いかけていた道標がフッと消えたような気がしたあの日から、時間は確かに確実に過ぎて行って。
今日もV6という存在は11/1という日に完成するために変化し進み続けているのだなあ、と少しずつながら前向きになりつつある個人的感情含めて、V6を眺めているみたいだなあと思いました。
他のアイドルグループを重ねるのも失礼な話ではありますが…。
岡田准一
SAMURAI/ichikoro
ichikoro - SAMURAI (Official Music Video)
タイトル安直すぎ?
無骨で地に足がしっかりついてるイメージです。
メンツもほぼindigo la endとゲスの極み乙女。なんですけどまた曲の切り口が違うのが絵音氏の才能だなあ、と思います。(これはまた別の話になりますが)
彼の才能を開花するまでに吸収したであろう音楽のルーツ諸々の数と、岡田くんが現在に至るまでにどれだけの物を吸収して今の立場にあるのかとか、重ねてしまう部分があるというか岡田くんぽいなあと。
目の前にある物で器用に表現してこなしてみせる絵音氏と岡田くん。
それが音楽であり、武術であり、アイドルであり。
どんどん新しいことに挑戦するのだなあと思ったりしてみたり。
ブイ担とは言え自担という訳ではないので解釈違いなのかも知れないけど、そういう風に見えた。
という話です。ポエミーすぎんか?
三宅健
哲学者の論破/虚弱。
虚弱。(kyojaku.) - 哲学者の論破 (tetsugakusya no ronpa) (official music video)
健さんはnuitoと迷ったんですが(伝説的な存在という意味で)、虚弱。がいいかなぁと。
大胆かつ、ドラマチックで力強くて美しい。
全員女性であるという点を抜きにしても非常にハイクオリティなインストだと思う。
蒼い、蒼い衝動。健くんのダンスを眺めている時みたい。
まさに革命とはこのこと。
nuitoはEP1枚出しただけで伝説と言われるくらい非常にハイクオリティバカテク集団ですが、虚弱。の4人の「平成生まれ。全員女性。」という当時の背景を考えるとめちゃくちゃ革新的だし新しい道を切り拓いたこちらもある意味伝説な人達だと思うし才能があると思う。
技術面でもそこら辺のインストバンドに見劣りしない巧さだと思うし(楽器の上手い下手についてはよく分かってないけど)、ドラマチックなのにめちゃくちゃポップになってるバランスの取り方がぽいなあ、と。
健くんのスイッチ入ってる時と普段わちゃわちゃしてる時のオンオフみたいな、そういう感じです。
この感じ…伝われ…私にちゃんと言葉にする力があればなあ。
森田剛
グッドバイ/toe
toe - グッドバイ PV / "Goodbye" Music Video
ジャパニーズポストロック界のカリスマ・toeの代表曲。
ジャニーズのカリスマといえば森田剛でしょう。
toeの優しさみたいなところが剛くんのキャラメルボイスに通ずる、と思う。
いや早速歌うんかい、とツッコミが聞こえてきそうですが、toeといえばグッドバイ、だと個人的に思ってるんですよ。
やっぱりカリスマには王道を、と思うのが世の常じゃないですか。
心臓が動き出して、各臓器や手、脚、頭に血や熱が順番に巡って灯っていくような構成が剛くんの儚さや哀愁を表現するのにぴったりだと思っています。
バンド自体はインストメインだけど歌も歌うぜ、みたいな感じなんですが、歌が乗っても乗ってなくてもtoeって芯が通ってる感じが剛くんに重なって見える。
あとレーベルも海外の界隈では超名門「Topshelf Reaords」からリリースもしていて国内外問わず評価されている感じとか。
歌も入っているけどそこまで主張していない感じ、寡黙な感じというか。
朝、起きてから丁寧に挽いた豆から入れるあったかいコーヒーのような、薄い皮膜をそっとゆっくり剥がしていくような、そういった優しさとか。
表現するの難しいね。
森田くん優しいもんね。(そういう感じ?)
冗談はさておいて。
ちなみにこの曲は「New Sentimentality」というepに収録されているんですが、「For Long Tomorrow」というアルバムにアルバムバージョンというものが存在していて、そちらでは「PINEAPPLE」の詞を書いた土岐麻子さんが歌っておられます。
Toe - グッドバイ Goodbye Feat. Toki Asako
土岐さんverのグッドバイもとても素敵なので興味のある方はぜひ聴いてみてください。
井ノ原快彦
ENGAWA DE DANCEHALL/neco眠る
お祭り男といえばこれしかないでしょう。
neco眠るのENGAWA DE DANCEHALL。
PVも江戸っ子っぽいので井ノ原さんにぴったりですね。安直だってグーで叩かないでください。
完全にMV込みで選びました。
井ノ原くんは4畳半がアイドル1似合う男だと思っているので、お洒落なポストロックよりもこういう楽しく踊ろうぜ〜!みたいなのが似合うと思う。
鍵盤ハーモニカのメロディの哀愁漂う昭和感と小気味いいサンバっぽい取っ付きやすいリズムが井ノ原くんを想像しません?
かと言ってめちゃくちゃバカ騒ぎ!って感じもなくちゃんと「楽しい」ってラインで線引きされてる感覚があるというか。
井ノ原くんも盛り上げるけどちゃんと周りを見てくれているというか、バランスとってくれてるし。
ちなみにDEPAPEPEも考えたんですが爽やかすぎるかな〜って思ってやめました。ごめんなさい。笑
ヘイヘイヘーイ!って言ってる井ノ原くんが見えませんかそうですか。
長野博
Panda Come To Town/te_ri
te_ri #Panda Came To Town 2013.01.24
ライブ音源ですが。
バンド名はていりと読みます。
曲作りが独特で、本人曰く「全て曲は4拍子」なのですがパソコンの作曲ソフトで発生するバグを使って作曲するのでこういう感じになるそうです。
どういう発想でそう至ったのか。というか何故そうなった。
フワフワしていてとっつきやすそうに見えて実は一筋縄ではいかないような、聴き込むたびに引き込まれていく様な、噛み終わることのないスルメを噛み続けているような。
知れば知るほど長野博というスルメの味が滲み出る、そんなイメージです。
あと静かに変態っぽい。
貼ったのは"パンダが街にやってきた"というタイトルなんですが特別イベント感あっていいですよね。
初めて動物園や水族館に行った時のような気持ち。
そういうギャップがあってもいいじゃない。アイドルだもん。それを眺めている私たち。
それがお茶目さだったりしませんか?
坂本昌行
グストーゴフの森/Nenem
nenem "グストーゴフの森" live.ver @"deep shape blue" Release Party!!!
Nenemのグストーゴフの森です。
※ここから完全に自担フィルターがかかる為温かい目で見てください
マジのマジで「坂本昌行」という自担を表現する曲って何だろう?って考えたんですけど、まず滲み出る色気、最年長の貫禄、チャーミングさ、とか、色々考えたんですけど。
いや全然思い浮かばなくて。私が坂本昌行という存在に恋してしまっているので………(ガチ恋一歩手前)
って考えた時に己に正直になろうと思って、単純にこの曲で踊る坂本くんが見たいだけという理由に至りました。
いや、1000000000%実現しないのは知ってるんですけど。
このバンドは一回活動休止してそれぞれが別のバンドを始めたりしてからまた活動再開してるんですよね。
また言いたいことが安直すぎるな。もうやめようこの話。
ジャズっぽさは坂本くんの色気みたいだな、と改めて聞き込んでふと思いました。
あと最年長である、という貫禄も当てはまりそうな。nenemさん勝手に解釈してごめんなさい。
完全に文章を洪水のように書いたし読み返す勇気もないけど満足しました。
そういえば、坂本くんにこの曲踊ってほしいって書いたけど基本的に全員に踊ってほしいなと思った曲を選抜しています。
自分の中のいいなこれを表現するの難しい。
インストってイメソンとはまたなんか感覚も違う部分あるじゃないですか。歌詞とかないし。
完全にイメージ先行だし見切り発車感半端ないけど許してほしい。です。
全国の音楽有識者の皆様、「私と解釈違いよ!これ聴きなさいよ!」とか「これの方がっぽくね?」みたいなものやら諸々何でもありましたらマシュマロまでぽいっと投げて頂けますと大変ありがたく思います。
あと、この日本語おかしくね?とかも…
(最近読書をしていないのではちゃめちゃなのが目に見えるので)(推敲?なにそれ知らない)
なんでも喜んで拝読致します。
さて、そろそろ文章書くのも疲れてきたので、ここいらで締めようと思います。
また気が向いたらブログは更新すると思います。
多分。
稚拙な文章にお付き合いいただいた方々、どうもありがとうございました。